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保育士試験⑤(造形(2) 手探り)

引き続き、造形の対策についてです。

 造形選択で浮上する問題4つ

 

―と言っても、ネットの諸先輩方々が、既に詳しく書かれていますし、何より、あ・の!無敵の!成美堂出版さまのテキストさえあれば間違いない!(←しつこいようですけれど、決して回し者ではありませんからね~!w)
dontomi.hatenablog.com

あれを参考にして進めさえすれば、何も恐れることはありません!!

ただ、一応(笑)どんとみにも工夫したポイントがいくつかあるので、それを公開させて頂こうと思います。

1.下書きを何で描くか?問題。

色鉛筆の「うすだいだい」色or黄色で描く、という方法が一般的のようです。

…が!…個人的には、見づらいことと、上に描く輪郭線やら色がはじいて描きづらい…というデメリットを感じました。そこで、いつぞや懸賞で当たった(←どうでもいい)

三菱 ユニ カラーシャープペン オレンジ 

を使用していました。どんとみの下書きは、一本の線ではなく、デッサンのようなスタイルだったため、下書きの線(主の線以外)をざっと(軽く)消さないと、どうしても目立ってしまい、色塗りに支障が出るという問題がありました。これなら簡単に消せるし、何より描きやすい~!というメリットが!!

造形において、下書きは一番時間がかかると同時に、作品の出来を決める重要な行程なので、描きやすいことは重要!!色鉛筆だと削る必要も出てきますが、シャーペンなのでその必要がないのもメリットです。

 2.輪郭線を描くか描かないか?問題。

画風にもよると思います。なくても違和感ない画風と、ないと締まらない画風というか(笑)

どんとみは、描く派でした。輪郭線を描くことにより、一工程増えるんですけどね。まぁそんなに複雑な線がたくさんあるような絵を描く訳ではないので(←時間制限のため描きたくてもムリとも言えますが…)下書きに比べれば全然時間はかからないです。

輪郭線用に愛用していたのは、バラで購入した、ファーバーカステルの茶色です!なんていうか、これはすごいですよ~!これで輪郭線を描くと、すごく暖かくてイイ感じになるんです(←個人的感想ですw)

あと、自信を持てる絵になるというか。「これはいける!」みたいな。これを買ったことは、自分にとって大きかったなと思います。

3.何から練習すればいいの?問題。

絵が得意な人はこれは飛ばしてください。どんとみのように、「何から手をつけたらいいの~泣」状態になっている方へ。。。。

まず、子どもの動きをスムーズに描く練習が必須です。

①座る、立つ、走る、歩く、踊る…などの全身

②つかむ、作業する、つなぐ…などの指先

③人間の顔の向きに伴う目の位置

※何故子ども?→お題で子どもを3人以上描くことが求められるので、早い段階から子どもを描き慣れる必要があること、大人はあまり動きがないことが多いからです。(大人は絵の中では見守る役のため)

以上のポイントを徹底的に練習し、見本を見なくても、ある程度描けるぞー!という状態を目指します。全く見本通りに模写できるようにならなくても、「ある程度」でいいのです!「走っている」「歩いている」違いを描き分けられれば、オッケーです!!

※いざ見本なしに描こうとすると、描けないんですよね~。ちなみにどんとみは最初、立っている姿(しかも正面だけw)しか描けませんでした(笑)。

 

4.本番対策は?問題。

独学の悩み。それは、本番対策に不安点が残るということです。

造形は、時間との勝負です。よく言われていることではありますが、お題を見て、いかに早く構図を思いつく(まとめる)かが勝敗を決めると言っても過言ではありません。

結論としては、成美堂出版さまの神テキストに出てくるテーマと、ネットやインスタでお題○本ノックみたいな感じでお題を考えてくださっている方々がおられるので、それに頼りまくりましょう!!

私は、タイマーをセットし、そのお題を引いて、時間内に構図を考え、下書きをし、色塗りまで完成させる練習を一日一回取り組むようにしていました。

※何故一日一回?→演習一回だけでかなり疲れることと、その一回の中で描けなかったものを練習する必要があるから。また、毎日続けることが重要だと思うから。

 

こんなとこでしょーかね…また思い出したら追記します。