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保育士試験⑥(造形(3) with実際の絵)

造形の練習していたときの絵が少し残ってたので、ここで公開させて頂きます~!

 ちなみに試験前、友人や同僚に見せた所、無言になられたレベルです(笑)

本来お見せできるものではないんでしょうけど…でも、ここまできたら、のっけちゃいましょう!っとことで…!きっと、見た方の励みになるはずなので(笑)

 

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子どもの動きを練習中…

 

●左図:練習しはじめて即ぶち当たったのが、指の動きでした。あれ?あれ?…うそだ~!みたいな(笑)。大人とか子どもとか関係なしに、描けない描けない∑( 口 ||

ってことで、指の動きはけっこう練習しましたね。手がちゃんと描けていると、絵もそれっぽく見える(!)というのが大きなモチベーションでした。

お題で出てくるのが多いのは、拍手、握手、走るときの手(グー)、何か(道具、遊具など)をつかむ、ときですかね。

 

●右図:人間は難しいけど、小物なら簡単だもんねー!と思ってたら、これがこれが…描けないもんで(笑)、結局、遊具や小物もせっせと練習する必要があったのでした。。

 

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滑り台/餅つき

左絵:練習の成果の、満を持して滑り台です!(笑)。

右絵:ちょっと人物が全体的に小さかったかな…というのが反省点です。右下がガラガラですよねー。

 

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竹馬/工作(牛乳パック)

~どんとみ的・造形の流れ~

①↓↓ 以前ご紹介した、19センチ四方に切った台紙で、枠を描きます。

 

dontomi.hatenablog.com

②タイマーをスタート。お題を見たら、枠の外(余白)に、構図を描きます。

※基本的に先生1人プラス、子ども3人で練習していました。参考書(しつこいですけどあの成美堂出版さんのですw)や、ネット情報を参考にしました。

 

③事前に先生と子どもの設定(笑)、背景の構図&色を決めておきます。

→一番のメリットは時間短縮!ほかにもメリットしかない!!

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当初の設定画。面白すぎる…!(ある意味で)


プラス、細かく設定を決めておくと、楽しく造形に取り組めるとのこと(byどこかのネット情報)で。そんな単純な…まさかねぇ…(ˉ▽ˉ;)...と半信半疑でしたが、まさにその通りだったのでした(笑)

 

★ポイント(1) 色の組み合わせ、髪型、性別、性格を決める!

ほんっっっとーに時間との勝負なのです!造形は!!なので、色に悩んでいる余裕はない!ましてや、その時のお題で予想外な小物や背景とか出てきたら、そっちに下書きで時間取られる可能性もあるし、色だって考える必要が出てきますからね。

そこで、絶対に出てくる人物の設定は決めておこう!という作戦です。

決めるコツは、”人物同士で多くをカブらないようにすること!”

「見た目を決めておくのは分かったけど、性格とかどーでもよくね?」と思ったアナタ!(当時のどんとみがそうでした)

これがね~…!マジで大事なんですよ~!

ーというのも、性格を決めると、色が連想しやすく(←ステレオタイプのイメージカラーになりますが…)、表情も!動きも!!描き分けやすくなるのです!

※あと、命名や血液型はどーでもいいです(笑)。ただ一人でずーっと独学でやってると、楽しみが多い方が良いよねっていうのはありますね。名前があると、絵を描いた後の反省会もサクサク進みます。どんとみがつけた名前は、完全に個人の趣味バレちゃいますね(笑)。

ex) 「源次郎は先生にアピールするタイプよね♪」→先生に作品を見せる姿を描く。

   「きりちゃんは快活だから、笑顔が似合うわ~♪」→ニコニコした表情を描く。

ーみたいな感じ(笑)で、楽しく描けちゃいます!

 

★ポイント(2) よく出てくる背景の構図&色を決める!

どんとみが描いた、上記の絵(園庭)を見てお気づきの方もおられると思いますが、背景の構図も決めてありました。

●部屋→床(茶色×フローリング)、壁(黄)、ドア(ピンク)、カーテン(オレンジ)

●園庭→フェンス、植木、鉄棒(←背景が寂しい場合)

 

これらのポイントに沿って設定を決めれば、色塗りはどんとこーい!です(笑)。