どんどみでいず

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人生詰んでる?あがいてみせる。

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退職できない問題。

私はとにかく仕事が続きません。

続けられないことも、そういう会社を選んでしまうことも、全部自分のせいだと思ってきましたし、今もそう思ってます。

 

そんな中、今の会社が本当に自分の苦手な要素フルコンボみたいな環境の職場(社風?)で、人生で一番ツラい状態に陥り、悩みすぎて行き着いたのが、"HSS/HSP"という特性でした。これと出会ったことで、自分でも分からない衝動的に感じる嫌悪感みたいなのの発生要因が分かって、少しホッとしました。ただ、仕事を続けられないことはその特性によるものが大きいとしても、そういう会社を選んでしまうことに関してはもう自分の見る目がないだけなんじゃ…という、もう一方の問題は依然として残ります。もちろん、HSS/HSP の特性を踏まえると、その会社が、というよりは、もはや会社そのものや、職種そのものが問題なんじゃないか説はありますけどね。

ただ、それにしてもそういう会社を選んだ、選んできた自分の見る目にもうほとほとがっかりで、もう自分が信じられない…でも誰のせいにも出来ないから自分で選ぶしかない悪循環。ほらほらそんなんエージェントに選んでもらえばいいじゃない、って?…いやー、エージェントはダメだったんですよね。紹介してくれた所が自分の希望に合わなかった(高望みじゃないですよ!通勤時間の問題のみで、しかも事前にお伝えしてました)のでお断りしたら、「こんな詰んでる職歴で何選ぼうとしてるんですか…?」とマジでキレられましたからね…通勤時間問題だけでそんな怒られることありますか…と、けっこう落ち込み、けっこうエージェントさん不信になり…。少し経ってから彼もノルマがあったんだな、と思い至りましたけど、エージェントさんすらも私の仕事は選べないみたいですね…(笑)

"だめんず・うぉ~か~"って昔流行ったじゃないですか。マジで私、"だめわーく・うぉ~か~"(←ネーミングセンスもないな…)だな…とか思わなきゃいられないくらい、行く仕事の先々で、何でこんなとこ入っちゃったんだろう…と悔いながら、ツラいツラい言って(思って)ます。でも基本真面目なので限界まで頑張って、結果心身共にHPがマイナスになって退職…というパターンです。職場によって半年〜数年おきにこれを繰り返してて、いい加減穏やかな生活を送りたい…と心底思う日々です。

退職させてくれないんです。

職種業種、もはや雇用形態すらこだわらずに働いてきましたが、まぁすんなり退職出来た所は1箇所もなかったですね…(←この点だけでも選んできた職場がオカシイことが明白)。前提としてここだけははっきり主張しますが、ちゃんと1ヶ月前までには伝えてるし、そこに至るまでに改善要求や、不安点の相談といった、いわゆる退職前にやるべきこと(と世間一般的に言われていること)は、やっています。それだってそのやりとりにこっちはものすごい気力体力を費やしてて、その上で弾かれてるので、もはや気力体力時間の無駄としか思えないんですけどね…

退職代行使えば?っていう意見もあるかと思うんですけど、もうそれは最終手段かな…と。代行サービスに払うお金すらも節約せねば(←次の仕事のあてがないことも間々ある)というのと、いきなりっていうのはさすがに迷惑かなぁという真面目さからです。そもそも同僚全員が嫌いなわけじゃないんですよね。少なからずお世話になった人もいる訳で…そういう人たちには迷惑をかけたくないなっていうのがまず一番あります。人間関係が原因で退職するなら、もうどうなったって知ったこっちゃないわーってぶっちすることもあると思うんです。でも私が今まで辞めたい要因って労働環境や仕事内容が主要因で、人間関係は副要因だったんですよね。もちろんパワハラセクハラいじめコンボはどこでも散々受けてきましたけど、でもそれは全員じゃなかったので耐えられたんです。そういうやつなんだな、こんなやつはどこにでもいる…そう思って乗り越えてきました。ただ、労働環境がもう体力的生理的に耐えられない、仕事内容に自分が対応出来ない、っていう、もはや自分でどうにか出来る問題じゃないやつのせいでツラい…ってなって、退職という決断になる訳です。…なのでもう本当に退職泥沼化みたいになったら考えなくもないけど、極力普通に退職したいんですよね。まぁ退職を切り出したあとの気まずさとかを想像しただけで嫌になるので、代行に頼りたくなる気持ちは本当に分かります…!なんだかんだ言ってますけど、結局の所資金のあるなしですね(笑)。

あとはシンプルに少しでも徳をつもう、という目標がありますね(笑)。こんなに運が悪くてドンマイな人生な訳だから、ちょっとでもそういう、急に辞めるとか誰かに迷惑がかかるようなことすると、もっと悪い方向に行かされる力が働くんじゃないかっていう強迫観念じみたものがあります(笑)。まぁちゃんと正々堂々と退職を申し出ても受理されるまでかなりすったもんだあるので、それによって心身疲弊してフラットな自分を取り戻せない状態になるなら、休職からの退職コースや、代行だって、なんだってアリだと思います。色々グダグダ考えてきて、それを書き連ねましたけど、自分の健康が一番、それは間違いないので。健康を害してまで正攻法退職を貫く必要ってないので。そもそも退職を考える時点で相当健康を害されてるので(あー、出来る人たちはステップアップの退職だから健康を害されることなんてないんですよね…退職理由にまで格差が…と気づきました…)

今後は今まで私が経験してきた、退職させてくれなかった問題(とどうしてもセットになる退職理由)について語りたいと思ってます。